ArchiNest Shizuoka Blog

ANSの忘年会がありました
今年一年お疲れさまでした

昨年は震災の影響で開催出来なかったイベントも
今年は開催する事が出来ました。

建築の世界もどのように変わっていくか
変化に目を光らせながら、対応出来るように
みんなで切磋琢磨していきましょう

ちょっと早いですが、良いお年を
来年も楽しんでがんばりましょう



by kameyama  

　2012年 9/15（土）～9/17（月）、静岡市のギャラリー濱村にてANS建築展「箱の中の建築」を開催、ANSのメンバーがそれぞれ30cm×30cm×30cmのダンボールの箱の中に空間を表現しました。会場には段ボールの箱が並びそれを覗く人の姿がありました。お子様から大人の方まで楽しんでご覧になっていただけたと思います。建築士のグループが建築ではないものを展示した今回の建築展ですが、僕たちが図面を描いたり、構造計算をしたり、役所に提出する書類をつくっているだけではなく、どこかで美しいものや楽しいものをつくろうと、面白いことも考えていることを知ってもらえればなによりです。暑い中足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。















  

　ArchiNestShizuokaの７月定例ミーティングを「杉山智之建築事務所」アトリエで行いました。今回は開催まであと３週間に迫ったANS建築展「箱の中の建築」について、各自の作品制作の進捗状況の報告、会場レイアウトについて、当日の行動予定の確認などを行いました。それぞれが今回展示する「箱」の製作途中品、試作品を持ってきてどのような方向性の作品にしようと思っているのかを発表しました。やはり人によって解釈、表現方法がいろいろで、自分の作業のヒントになることなど、励みになることなどみつけることができました。あとは各自作品を完成させ当日を迎えることになります。

（清水建築設計室：清水利至）  

今月のarchiNestShizuokaの定例ミーティングは、メンバー片桐さんのご自宅兼貸しスペースになっている「横田ベース」で行いました。９月の建築展に向けて毎月第4火曜日に集まり、前々回決まった「箱の中の建築」というテーマで少しずつ建築展の内容が具体化されてきましたが、今回は皆で箱の試作をしたり、会場のアレンジを検討したり、更には個々のプロフィールやチラシのフォーマットを確認するなど、充実したミーティングでした。が、まだまだ煮詰めないといけないことが盛りだくさん！それに、なんといっても次回の定例ミーティングまでに個々の作品をプレ提出しなければなりません。(ヒヤ汗．．．）夏休みの大きな宿題ですね。9月15日開催初日まであともうすでに２ヶ月をきっております。そして次回の定例会は8/27（月）、杉山 智之さんの事務所で行います。
よろしくおねがいいたします。



ブラン空間設計　上村江里子  

　ArchiNestShizuokaの６月定例ミーティングをギャラリー「とりこ」で行いました。今回は前回決まったテーマ「箱」～手に取れる「箱」の中に建築空間をつくりだす～の詳細について話し合いました。箱を何で作るのか、大きさは統一するのか、どのようにつくるのかなど。その箱が置かれているギャラリー空間にも空間としての面白味が出るように意見を交わし、話し合いました。そうこうしているうちに残りの時間もあまりなくなってきました。これから少し、本腰を入れて準備に取り掛かろうと思います。

（清水建築設計室：清水利至）  

　ArchiNestShizuokaの５月定例ミーティングをギャラリー「とりこ」で行いました。９月に行われるArchiNestShizuoka建築展にむけて展示内容についてのアイデアコンペを行い、各自が考えてきたアイデアをそれぞれ発表し、それについてコンセプト、デザイン性、実現するための作業内容などについて意見交換を行いました。それぞれ全く違う方向性のアイデアが持ち寄られ、同じ建築士の仕事をやっていても発想がいろいろ、またそれがその人らしかったりして、ちょっと楽しい時間でした。話し合いの結果、今回のテーマは「箱」～手に取れる「箱」の中に建築空間をつくりだす～という方向性に決まりました。来月は「箱」の仕様や会場のアレンジについて詳細を詰めます。

（清水建築設計室：清水利至）  

　駿府城公園（←4月から改称されました）にある紅葉山庭園内の施設をお借りして、今月のANS定例会が開催されました。この日は平日でしたが、夜の時間帯でも予約をすればお借りすることができるので最終的にはメンバー全員が参加することができました。午後6時過ぎに訪れましたが、まだ明るく庭を眺めることもできました。お借りした広間「雲海」は茶室として利用することもでき、メンバー共通の知人にお茶を立てていただきました。予想外の経験もでき、良い時間を過ごせました。




　さて本題の秋に開催予定の建築展に向けてですが、静かな空間で畳に座っての会議は、いつもの机･イスで行う会議とは違った雰囲気で行うことができ、視点を変えた意見も多く提案されたように感じました。一歩前進といったところでしょうか。

（アーキサイト建築設計室　中野年浩）  

ANS（ArchiNestShizuoka）は静岡市を拠点にしている建築士の仲間が集まり、建築について研究し、情報交換をし、発信していく活動を2006年より行ってきました。今年は秋に建築展を企画しています。それにむけて毎月一回集まっていろんな話をしていこうということになりました。今回は静岡市「ギャラリーとりこ」をお借りしての話し合い、久しぶりにメンバーが全員あつまりました。こんなことがしたい、こんなことができたらおもしろい、これからのこといといろと話すことができました。

（清水建築設計室：清水利至）